お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、最近このカテゴリーで一切書きませんでした。
実は、バイトを辞めていたんです。



理由は色々ありますが、一番大きいのは「中途半端な気持ちで続けたくない」でした。
最初のうちは楽しかったはずなのに、日を重ねるごとにバイトに行くのがどんどん憂鬱になっていく。
店長に何か指示されるごとに焦って、ミスして、注意されて、緊張して、またミスして。
気づけば一つ一つの行動が全て雑になっていました。


もうお店の人にこれ以上迷惑をかけたくない気持ちと、
悪循環を断ち切れない自分が情けない気持ちと、
それでもミスをする自分は何なんだろう・・・・。


いつもいつもフォローしてくれる店長や他のアルバイトの皆さんに申し訳なくて。
「もう嫌々バイトに行くぐらいならきっぱり辞めた方がいいだろう。」
そう判断して電話を入れたのが6月末でした。


店長はいつも核心をつくことしか言いませんでした。
だからこそ私には全てがキツく聞こえたし、
周りの人が目をつむって我慢していてくれたたくさんのことを知りました。


学校でも、家でも、遊びに行ったときも、私の愚痴の対象になっていた店長。
制服を返しに行った時、笑顔で「またご飯食べにおいで。」と言ってくれました。
「はい。」と返答しながら、「あぁ・・・私自分から逃げたんだ。」とやっと気づきました。



有難みを感じるのにはまだまだ時間がかかりそうです。
それだけ店長が私にくれた課題は重たくて、これからの生活にとって大切なものになるんだと思います。
いつか、店長に言われた全ての言葉が吸収できたらご飯を食べに行きます。



ご報告が遅れて本当にごめんなさい。
これからも当ブログ、「雨は水たまりを残して」と管理人Pfuetzeをよろしくお願い致します。